2009年4月7日、米の著名経済學(xué)者ポール?クルーグマン氏は最近、米週刊誌「ニューズウィーク」誌の表紙を飾ったが、反ブッシュの旗手として知られたこのノーベル賞受賞者は、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)にとっても頭痛の種となりそうだと伝えられた。5月中旬に上海と臺灣を訪問予定の同氏を、米華字紙?世界日報が取材した。東方早報の報道。

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クルーグマン氏は「危機(jī)が去った後、中國?アメリカなどが資源の爭奪戦を行うだろう。アメリカがすべきことは、中國と直談判できる人材を育成することだ」と言う。さらに、「経済の復(fù)興には相當(dāng)の時間がかかる」と述べた。

「中國が世界経済の復(fù)活を?qū)Г长趣扦毪?？」という質(zhì)問に対しては、「中國の景気刺激策は巨額だが、為替相場で換算すると、中國は日本やアメリカ、ヨーロッパと比べ小規(guī)模。全世界に影響があるかは疑問だ」とした。また、今回の金融危機(jī)の波及については、アメリカ連邦準(zhǔn)備理事會に比べヨーロッパ中央銀行の対応が遅かったため、「ヨーロッパでの影響が深刻になってしまった」という。

中國政府が主張する、各國主権を超越した國際準(zhǔn)備通貨の導(dǎo)入に関しても疑問を示す。1968年に國際通貨基金（IMF）は準(zhǔn)備資産としてSDRを?qū)毪筏郡ⅳ长欷蚴褂盲工雵犀F(xiàn)在は存在しない?！父鲊螄瘠匾趣工毪韦蠈g際に使用できる貨幣だ」と語った。やはり、「中國は外貨の分散を狙い、ドル以外を求めているようだが、実際はドルとユーロが競爭を繰り広げる可能性がある」という。（翻訳?編集/小坂）