2009年4月6日、日本の華字紙「中文導(dǎo)報」によると、3月29日に橫浜市中區(qū)の橫浜山手中華學(xué)校で最後の花見會が行われた。同校は2010年に校舎の移転が予定されているが、校庭にある樹齢70年の桜の木は移植が難しく、50年近く同校を守ってきた桜の下で「最後の花見を」と卒業(yè)生が企畫した。

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橫浜山手中華學(xué)校の創(chuàng)設(shè)は1898年、當(dāng)時は橫浜大同學(xué)校といった。1953年に山手町に校舎を移し、1957年に橫浜山手中華學(xué)校と校名を変えた。半世紀(jì)以上に渡り、同校は在日中國人の學(xué)び舎として3000人以上の卒業(yè)生を輩出してきた。庭內(nèi)にある樹齢70年を超える桜の木は、毎年卒業(yè)生を送り、新入生を迎えてきた。

同校は手狹になった現(xiàn)校舎から來年4月、新校舎に移転する。3000平方メートルの敷地に7階建ての校舎が建つ予定で、800人以上の生徒を収容できる。しかし、この桜の木を移植することは困難なため、これを殘念に思った60歳の卒業(yè)生が花見會を企畫。卒業(yè)生や教職員らが集まり、民族舞踴や獅子舞、太極拳などを披露しながら桜との別れを惜しんだ。

同校の潘民生（パン?ミンション）校長によると、昨年5月に中國の胡錦濤國家主席が訪問したことがきっかけで新校舎建設(shè)の計畫が立った。在日華僑はすでに60萬人を超え、続々と増加している。そのため、現(xiàn)在の校舎では限界があり、新校舎建設(shè)が具體化されたという。（翻訳?編集/小坂）