2009年4月8日、「王梓ブログ」は記事「國(guó)民の素養(yǎng)から見(jiàn)る義務(wù)教育の失敗」を掲載した。日本と中國(guó)は同じく9年間の義務(wù)教育を行っているにもかかわらず、なぜ日本人はマナーがあり、中國(guó)人には身につかないのかを検討している。

【その他の寫真】

同ブログによると、40年以上前の日本では、大聲で話す人、ゴミのポイ捨て、バスでの座席爭(zhēng)い、交通ルールの無(wú)視、河川や空気の汚染などの問(wèn)題があり、今の中國(guó)と同じ、中國(guó)もこれから変わっていくだろう、と多くの日本人が作者に語(yǔ)る。

日本の変化。その原因として同ブログは、日本の義務(wù)教育を高く評(píng)価している。日本は米誌の調(diào)査で「世界一印象がいい國(guó)」に選ばれているが、それは単に街並みがきれいというだけではなく、國(guó)民の素養(yǎng)が高く禮儀がしっかりしていることに由來(lái)するという。

すなわち日本の教育者は勉強(qiáng)だけではなく教養(yǎng)をも教えることに成功しており、子どもたちは義務(wù)教育で正しいマナーを?qū)Wんでいる。一方で中國(guó)の學(xué)校はただひたらすに受験の成功を追い求めるばかり。禮儀の教育は保護(hù)者に頼るしかないのが現(xiàn)狀だ。

同ブログは、日本がわずか數(shù)十年で國(guó)民の素養(yǎng)を大きく向上させたことを中國(guó)も學(xué)ぶべきだと提言している。（翻訳?編集/KT）