2009年4月8日、中國(guó)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」は中國(guó)映畫(huà)の字幕翻訳家として日本で最も活躍している水野衛(wèi)子さんへのインタビュー記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

04年、日本では韓國(guó)の連続テレビドラマ「冬のソナタ」が大ブレイク?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=韓流'>韓流ブーム」という言葉まで生まれたが、期待されていた「華流ブーム」（中華圏の映畫(huà)や音楽の流行）はとうとう來(lái)ないままだ。これについて水野さんは「日本の映畫(huà)?テレビ市場(chǎng)が求めているものを中國(guó)人がわかっていないからだ」と指摘。日本では映畫(huà)やテレビをゆっくり鑑賞できるのは30歳代から60歳代の女性。このため、彼女たちのハートをつかむことができなければブームになることはないと斷言?！钢袊?guó)人スターは個(gè)性的で演技力の高い俳優(yōu)は多いが、韓流スターに比べるとイケメンが少ない」と語(yǔ)った。

水野さんはさらに「韓流ブームを支える女性たちは漫畫(huà)で育った世代で、ロマンチックなストーリーが大好き。中國(guó)の映畫(huà)やドラマはどれもリアルで現(xiàn)実的。『冬ソナ』のように主人公が突然記憶喪失になったり、不治の病にかかったりするような『非現(xiàn)実的な』ストーリーの方が日本人女性にはウケる」と解説した。（翻訳?編集/本郷）