2009年4月10日、中國教育部、商務(wù)部は合同で「大學(xué)におけるサービス業(yè)のアウトソーシング関連人材の育成強化業(yè)務(wù)に関する若干の意見」（以下、「意見」）を発表した。今後5年間で120萬人にサービス業(yè)のアウトソーシングに関する教育を?qū)g施する計畫だという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

「意見」はサービス業(yè)のアウトソーシングは人材集約型の近代的サービス業(yè)であり、付加価値が高く資源の消費、汚染が少ない優(yōu)れた産業(yè)であると評価した。こうしたアウトソーシング関連の人材を育成することは大學(xué)卒業(yè)生の就職に有利に働き、また中國の産業(yè)構(gòu)造転換にも有利に働くと主張している。

「意見」は今後5年間で120萬人に教育を行い、100萬人の雇用を生み出すことを目指し、2013年には海外からの請負(fù)額300億ドル（約3兆円）達成を目標(biāo)に掲げた。特にコンピューター、IT関連を重點としており、関係する専攻に教育體制を整えるよう要求した。（翻訳?編集/KT）