2009年4月11日、北京晩報(bào)は韓國(guó)で働く中國(guó)人不法滯在者の多くに帰國(guó)する動(dòng)きが見られると報(bào)じた。ウォン安の影響で給與が下がったことが原因だという。

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先日、韓國(guó)から送還された中國(guó)人不法滯在者5人が北京市に到著した。いずれも2006?08年に合法的な資格で渡航、滯在期限が切れてもそのまま韓國(guó)で仕事を続けた。全員が1日10數(shù)時(shí)間も厳しい肉體労働に従事し月80?100萬ウォンを稼いでいた。この金額は數(shù)年前ならばほぼ2倍になったが、現(xiàn)在の為替レートで計(jì)算すると3?4000元（約4萬4000円?5萬8000円）程度にしかならない。

帰國(guó)した男性らは韓國(guó)渡航にあたり、ブローカーに10萬元（約147萬円）もの大金を支払っていた。結(jié)局、辛い思いをして儲(chǔ)かるどころか、損ばかりだったため、自ら出頭し帰國(guó)したという。こうした狀況は5人だけではなく、多くの不法滯在者が韓國(guó)當(dāng)局に自首し、帰國(guó)の途についている。（翻訳?編集/KT）