2009年4月12日、青年參考によると、中國はその経済成長とともに、國際通貨の新基準や市場改革を提起するなど、世界的な発言権の獲得を意識した強気発言が目立つが、北京大學(xué)の學(xué)生の間では「中國はまだ世界のリーダーにはなれない」との認識で共通しているという。

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北京大といえば、世界的に知られた中國の最高學(xué)府。毛沢東が同大の図書館で働いていたことでも有名で、1919年のヴェルサイユ條約に対する不満から発生した「五四運動」もここ北京大から始まった?，F(xiàn)在も、中央政府の要職には北京大の卒業(yè)生が多い。

その北京大學(xué)の學(xué)生は、中國はまだ世界のリーダーになる力を備えていないとの認識で一致しているという。ある學(xué)生は「中國は経済危機から世界を牽引するだけの準備はできておらず、今後も他國に學(xué)びつつ顧問的な役割を擔(dān)っていくだろう」とし、またある學(xué)生は「中國には國內(nèi)に解決すべき問題が數(shù)多く殘されている。中國人は危機感に乏しすぎる」と指摘している。（翻訳?編集/岡田）