2009年4月12日、「電子ゴミの終著駅」と呼ばれる広東省スワトウ市の貴嶼村。村の基幹産業(yè)である電子ゴミ処理業(yè)には村民の9割が従事するが、スワトウ大學(xué)教授が行った調(diào)査で、現(xiàn)地児童の血液中カドミウムと鉛濃度が異常に高いことが分かった。網(wǎng)易探索が伝えた。

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貴嶼村には5500社余りの廃棄物処理工場があり、歐米や日本などの先進(jìn)國から廃棄されたパソコンや攜帯電話などの電子ゴミ、E-waste（電気?電子機(jī)器廃棄物）が大量に送られてくる。作業(yè)員たちは有害物質(zhì)も含まれるこれら電子ゴミを素手で解體し、中から貴重な金屬を取り出す。防毒マスクなどは一切使わない。工場からの廃水も河川などに垂れ流しの狀態(tài)だ。

スワトウ大學(xué)醫(yī)學(xué)院の霍霞（フオ?シア）教授は、貴嶼村の児童154人と別の電子ゴミ関連業(yè)に従事していない村の児童124人の血液中カドミウムと鉛濃度を比較した。それによると「鉛中毒」と診斷されたのは、同村70．8％に対し、別の村は38．7％。血液中カドミウムの濃度は、同村20．1％に対し、別の村は7．3％だった。

また、貴嶼村の妊婦と村から200km離れた福建省アモイ市の妊婦を比較すると、同村の方が死産の割合が6倍も多かった。同村の妊婦の早産の割合は62％にも達(dá)していた。（翻訳?編集/NN）