2009年4月10日、中國(guó)科學(xué)技術(shù)協(xié)會(huì)は報(bào)告書(shū)「兵器科學(xué)と技術(shù)學(xué)科発展報(bào)告」を発表した。同報(bào)告書(shū)は一部の分野で中國(guó)製兵器の技術(shù)レベルは世界最先端にあると指摘している。12日、成都商報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同報(bào)告書(shū)によると、戦車(chē)や砲弾など伝統(tǒng)的な部類(lèi)に屬する兵器の能力はすでに高水準(zhǔn)に達(dá)しているという。戦車(chē)など走行車(chē)両の機(jī)動(dòng)性、火力、防御力は大きく向上し、エンジンの改良や高速冷卻技術(shù)の発展が進(jìn)んでいる。砲弾は総合的には1990年代レベルにあるものの、射程延長(zhǎng)、弾道修正、徹甲弾などの技術(shù)は先進(jìn)レベルを保持している。また魚(yú)雷、機(jī)雷の技術(shù)も大きく向上した。

一方、立ち後れているのが情報(bào)化。車(chē)両総合電子情報(bào)システムなど統(tǒng)一的な基準(zhǔn)がなく、技術(shù)レベルでも先進(jìn)國(guó)から大きく遅れているという。報(bào)告書(shū)は今後、自動(dòng)化、デジタル化、ネットワーク化、ロボット化など新分野の開(kāi)発を進(jìn)めると同時(shí)に、既存の伝統(tǒng)的な兵器の優(yōu)越性を確保することが必要だと指摘している。（翻訳?編集/KT）