2009年4月14日、北朝鮮は衛(wèi)星打ち上げを非難する國(guó)連安全保障理事會(huì)の議長(zhǎng)聲明採(cǎi)択を受け、6か國(guó)協(xié)議からの離脫と核開(kāi)発の再開(kāi)を表明した。これについて、中國(guó)人ジャーナリストの時(shí)事ブログ「章文のブログ」は、「北朝鮮のやり方は常識(shí)人の思考を超えている」と非難し、國(guó)際社會(huì)と協(xié)調(diào)して北朝鮮制裁へ動(dòng)くべきであると主張した。

【その他の寫(xiě)真】

ブログは北朝鮮の今回の対応について、「北朝鮮の行動(dòng)は、中國(guó)主導(dǎo)で行ってきた6か國(guó)協(xié)議を『植物人間狀態(tài)』に陥れた。6か國(guó)協(xié)議は中國(guó)の外交にとって施政業(yè)績(jī)を挙げるべき最大のミッションだったはずだが、北朝鮮の度重なる『衛(wèi)星発射』活動(dòng)により、中國(guó)は國(guó)際社會(huì)において完全にメンツを失ったのである」と怒りをこめて指摘した。

同ブログによると、今回の衛(wèi)星打ち上げに際して、中國(guó)は水面下で北朝鮮と接觸を続けてきたものの、彼らの決心を翻すことができなかった。しかし、中國(guó)は打ち上げ後も「各國(guó)は冷靜さを保ち、自制した態(tài)度で地域の平和と安定を共に維持してほしい」と述べ、日米からの圧力に屈することなく、北朝鮮制裁に反対を唱える姿勢(shì)を貫いた。結(jié)果、國(guó)連安保理は実質(zhì)的効力の薄い議長(zhǎng)聲明を出すにとどまった。

これについて同ブログは「この中國(guó)の盡力を、北朝鮮はフイにしたのである。中國(guó)の配慮を顧みず、中國(guó)の利益など一切考慮しないその態(tài)度は、まるでチンピラである」と決め付けた。

中國(guó)はこの屈辱にまだ耐えようとするのか？まだ北朝鮮説得に心を砕くのか？中國(guó)よ、目を醒ましてくれ。今こそ?jīng)Q斷の時(shí)だ。はっきりと中國(guó)の立場(chǎng)を示すべき時(shí)なのだ。狂犬に二度と噛まれないよう、各國(guó)と共に、北朝鮮制裁へ動(dòng)くべきなのだ――。ブログの筆者は強(qiáng)い調(diào)子で政府に決斷を求めている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)

●章文（ジャン?ウェン）

中國(guó)のジャーナリスト?！钢袊?guó)新聞週刊」取材部主任、「新世紀(jì)週刊」副編集長(zhǎng)、新華社「環(huán)球」編集部主任などさまざまな報(bào)道誌に攜わる。英紙?ガーディアン特約記者。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。