2009年4月15日、広東省広州市で中國(guó)最大の貿(mào)易商談會(huì)「広州交易會(huì)（中國(guó)輸出入商品交易會(huì)）」が始まった。今年は世界的な金融危機(jī)の影響で出展企業(yè)數(shù)が減少し、初日の成約額は前年比約10％減にとどまった。16日付で広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

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交易會(huì)初日の成約総額は7000萬(wàn)ドルで、昨年の7638萬(wàn)ドルから約10％のマイナスとなった。そんな中、広州市は出展企業(yè)525社と過(guò)去最多を記録し、新規(guī)出展企業(yè)も順調(diào)な滑り出しを見(jiàn)せ、気勢(shì)をあげている。広州市の出展企業(yè)をまとめる「広州交易団」の責(zé)任者によると、今回の広州団の出展企業(yè)は昨年より31社多く5．9％増。うち、新規(guī)出展は68社で団全體の約13％を占めている。

今回の交易會(huì)の特徴は、海外バイヤーが製品の質(zhì)よりも価格にこだわっている點(diǎn)にある。歐州から參加したバイヤーは「ヨーロッパでは陶器や銀器以外の食器は売れなかったのに、今では値段の安いプラスチック製品が売れ筋になっている」とし、米國(guó)人バイヤーは「とにかく安い製品が良く売れる。中國(guó)製品は卸値が安いから利ざやが大きい。我々にとってはありがたい商品」と話していた。（翻訳?編集/本郷）