2009年4月16日、臺(tái)灣の著名な伝記作家?王豊（ワン?フォン）氏が、「鳳凰網(wǎng)」のブログページに「臺(tái)北に暮らして」というタイトルの文章を掲載した。臺(tái)北市での暮らしを獨(dú)自の視點(diǎn)で伝えている。

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中國社會(huì)科學(xué)院が先ごろ発表した「2009年中國都市競爭力ランキング」によると、総合競爭力トップは香港。次いで深セン市（広東省）、上海市、北京市、臺(tái)北市（臺(tái)灣）、広州市（広東?。?、青島市（山東省）、天津市、蘇州市（江蘇?。?、高雄市（臺(tái)灣）の順となっている。王氏は自身のブログに「臺(tái)北に一度來てみれば生活の質(zhì)でトップの香港にも決して劣らないことに気付くだろう」と主張している。

臺(tái)北市東部のはずれに王氏は暮らす。清朝統(tǒng)治時(shí)代は一面荒野だったが、情報(bào)化時(shí)代への突入ととともに、都市化が急ピッチで進(jìn)み、ビルが次々と建設(shè)された。交通網(wǎng)も整備され、今では數(shù)十萬人が通勤に地下鉄を利用している。王氏も「かつて週5回は車を運(yùn)転していたものたが、今では週2回に減った。運(yùn)転日以外は、アリのように地下の穴（地下鉄）に潛る」という。

「多くの都市を訪ねたが、ここ（臺(tái)北）に住めて本當(dāng)に幸せだと感じる」と王氏。食の安全への取り組み、健康保険制度の充実を紹介しながら「安全、清潔、気まま」などと市の長所を挙げ、「中國も臺(tái)灣も香港もみな1つの家族。臺(tái)北の長所が、いつか中國のすべての都市に共通するものになるよう願(yuàn)っている」とまとめている。（翻訳?編集/SN）