2009年4月17日、韓國メディアによると、映畫「猟奇的な彼女」などで知られる韓國人女優(yōu)のチョン?ジヒョン（全智賢）はこれまで度々「華僑説」が流れ、その都度否定を続けてきたが、このほど父親が臺(tái)灣出身であるとの報(bào)道を受け、所屬事務(wù)所は「本人も両親も華僑ではない」として法的手段を講じる可能性があると発表した。中國評(píng)論通信社が伝えた。

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今回の「チョン?ジヒョン華僑説」報(bào)道は、攜帯電話の違法クローニング事件で同事務(wù)所の代表とスタッフを捜査した際に、検察関係者が「チョン?ジヒョンの父親は韓國籍を取得している臺(tái)灣系華僑であり、チョン?ジヒョンも華僑である」と明かしたと某メディアが伝えたことに端を発した。これに対して中央地検側(cè)は「このような內(nèi)容を明かしたことはなく、なぜこういう報(bào)道が出るのか理解できない」と、検察側(cè)からの情報(bào)を完全否定した。

チョン?ジヒョンは本名が「王」と中國系に多く見られる姓であることから、デビュー當(dāng)初より華僑ではと噂されていたが、テレビ番組出演やインタビューを受ける度にことごとく否定してきた。事務(wù)所は「もし彼女が本當(dāng)に華僑ならば隠す必要はなく、事実でないから否定しているだけだ」と説明し、「華僑説を流すメディアに対しては法的手段をとることも検討している」としている。(翻訳?編集/中原）