20年以內に中國からノーベル賞、受賞の中國系學者が予想―中國

Record China    2009年4月22日(水) 8時59分

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19日、1957年にノーベル物理學賞を受賞した中國系アメリカ人の楊振寧博士が、揚州大學の名譽教授として同校で學生を前に講演を行った。寫真は広東省にある生物科學技術実験室。

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2009年4月20日、揚子晩報によると、1957年にノーベル物理學賞を受賞した中國系アメリカ人の楊振寧(ヤン?ジェンニン)博士が19日、揚州大學の名譽教授として同校で學生を前に講演を行った。

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御年87歳という高齢にもかからず、楊博士は凜とした聲で講演。まだノーベル賞受賞者がいない中國について「中國の科學技術の発展は著しく、今後20年以內には必ずや受賞するはずだ」と述べた。100年前には微積分を理解する中國人はほんの數(shù)人しかいなかったが、現(xiàn)在では大學生ともなれば誰もが知っているとし、高溫超伝導やカーボンナノチューブなどのハイテク分野では中國はすでに先進國レベルに達していると話した。

また、中國文化が西洋人の多くに理解されていないことから「中國脅威論」が出ているとして、「若者は中國に対する各國からの理解が得られるように積極的に発言し、努力していかなければならない」と述べた。(翻訳?編集/岡田)

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