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21日、北朝鮮が発射した長(zhǎng)距離弾道ミサイル問題に絡(luò)み、香港出身の政治學(xué)者、林泉忠氏が日本の「北朝鮮恐怖癥」について解説した。寫真は北朝鮮。
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2009年4月21日、北朝鮮が発射した長(zhǎng)距離弾道ミサイル問題に絡(luò)み、香港出身の政治學(xué)者、林泉忠氏が日本の「北朝鮮恐怖癥」について解説した。鳳凰網(wǎng)が伝えた。
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北朝鮮は5日、人工衛(wèi)星と稱して長(zhǎng)距離弾道ミサイルを発射した。これに対し國(guó)連安全保障理事會(huì)は13日、発射は國(guó)連安保理決議に違反するとして北朝鮮を非難する「議長(zhǎng)聲明」を採(cǎi)択。これに怒った北朝鮮は14日、6カ國(guó)協(xié)議からの離脫と核開発の再開を表明した。
林氏によれば、今回の発射問題で北朝鮮は國(guó)際社會(huì)での孤立という代償を払ったものの、日本の「北朝鮮恐怖癥」を刺激することに成功。當(dāng)初は國(guó)連決議案の採(cǎi)択を強(qiáng)く主張していた日本だが、頼みの米國(guó)にも見捨てられ、最終的には北朝鮮からの報(bào)復(fù)を恐れる形で「中國(guó)が積極的な役割を果たすことを期待する」と述べるにとどまったと指摘する。
日本がこれほどまでに北朝鮮に「過剰反応」を示す背景として、林氏は日本社會(huì)に蔓延する北朝鮮への高い警戒心と極度の不信感を強(qiáng)調(diào)。その大きな原因は日本人拉致問題や周辺國(guó)として戦後唯一、國(guó)交回復(fù)していないことにある、と分析した。(翻訳?編集/NN)
●林泉忠(リム?チュアンティオン、りん?せんちゅう)
香港出身の政治學(xué)者。琉球大學(xué)法文學(xué)部準(zhǔn)教授、ハーバード大學(xué)フルブライト學(xué)者?客員研究員。1964年中國(guó)アモイ生まれ。1978年に香港へ移住。1989年來日。1994年、桜美林大學(xué)國(guó)際學(xué)部卒業(yè)。2002年、東京大學(xué)より博士號(hào)(法學(xué))取得。日本、臺(tái)灣、香港などで數(shù)多くの論評(píng)を発表している。
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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