2009年4月21日、新京報(bào)によると、北京大學(xué)醫(yī)學(xué)部がこのほど発表した學(xué)生募集要項(xiàng)に、健康診斷の結(jié)果、肝機(jī)能異常や基準(zhǔn)値を超える體重、低身長(zhǎng)（男子は1m60cm以下、女子は1m50cm以下）、極度の弱視や斜視、アルコールアレルギー、きつ音などが認(rèn)められた場(chǎng)合、合否見合わせや不合格とすることが記載されていることが分かった。

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16日、北京のある人権保護(hù)団體が「北京大學(xué)の規(guī)定は差別ではないのか」として中國(guó)教育部と衛(wèi)生部に告発し、撤回を求めた。調(diào)べでは、これら身體的な理由で合否見合わせになる人の割合は20％にのぼり、弁護(hù)士や他の大學(xué)関係者からも、法的に問(wèn)題がある可能性が高いと指摘されている。

しかし、北京大學(xué)醫(yī)學(xué)部の入試責(zé)任者は、「肝機(jī)能異常や、體重が基準(zhǔn)を超えるなどの學(xué)生は就職活動(dòng)の際に必ず不採(cǎi)用となる」とし、「入學(xué)の時(shí)點(diǎn)で制限しなくても、いずれ必ず後悔するときがくる。それからでは遅い」と反論する。醫(yī)療や製薬業(yè)界では肝機(jī)能障害など健康面での採(cǎi)用基準(zhǔn)が厳しく、入學(xué)試験の時(shí)點(diǎn)でこれら身體的問(wèn)題のみられる學(xué)生を制限することは、學(xué)生自身の將來(lái)のためでもあるとしている。（翻訳?編集/岡田）