2009年4月22日、華字紙「東方時(shí)報(bào)」は、最近の中國(guó)人留學(xué)生は日本での大學(xué)選びの際、知名度より就職率の高さを基準(zhǔn)にする傾向があると報(bào)じた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

日本は少子化に伴い、大學(xué)の定員が進(jìn)學(xué)希望者數(shù)を上回る「大學(xué)全入時(shí)代」に突入した。受験戦爭(zhēng)ピークの92年には122萬(wàn)人だった進(jìn)學(xué)希望者數(shù)は08年には75萬(wàn)人にまで減少。逆に大學(xué)數(shù)は542校から756校に増加し、合格率も64．7％から88％に上昇した。激しい生存競(jìng)爭(zhēng)にさらされた各大學(xué)は積極的に留學(xué)生の獲得を図っている。

ひと昔前より日本の大學(xué)に入りやすくなった中國(guó)人留學(xué)生たち。だが、大學(xué)選びの基準(zhǔn)はより現(xiàn)実的となっている。知名度が高くても就職率が低ければ意味がないと考え、就職に役立つ國(guó)家資格が取れる會(huì)計(jì)や福祉、薬學(xué)などが學(xué)べることに重點(diǎn)を置く學(xué)生が急増しているという。（翻訳?編集/NN）