2009年4月22日、映畫「南京！南京！」に出演した女優(yōu)?姚笛（ヤオ?ディー）はブログに記事「この歴史を直面するにはみんな勇気が必要」を掲載した。議論を呼ぶテーマであるだけに共演した日本人俳優(yōu)は勇敢だったと讃えている。

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今月17日、浙江省杭州市で映畫「南京！南京！」の試寫會が行われた。一部の観衆(zhòng)は映畫を見終わった後、興奮して日本人俳優(yōu)を罵（ののし）ったという。姚笛は「みなの気持ちは分かるし私も同じように侵略者を憎んでいるけど、勇気を持って參加した日本人俳優(yōu)に拍手を送ってほしい」とつづっている。

映畫で角川役を演じた中泉英雄については、日本でも長いキャリアを持つ俳優(yōu)であり、陸川（ルー?チュアン）監(jiān)督が「誰にも代え難い」と絶賛したと明かしている。

また伊田役を演じた木幡竜については、慰安所でおにぎりを食べながら暴行される共演シーンのエピソードについて明かした。毎回、カメラが止まるたびにすぐに服をかけ、おにぎりをはき出せるようにゴミ箱を持ってきてくれたという。その時、「ごめんなさい」と言いながら深々と頭を下げたことを紹介している。また木幡は撮影シーンを確認(rèn)する際、一人離れて涙を流していたという。

姚笛は、「南京！南京！」見る時には、「ぜひ日本人俳優(yōu)も尊重してほしい。彼らは私たち以上に歴史を正視する勇気を持ち合わせているのだから」と読者に呼びかけていた。（翻訳?編集/KT）