2009年4月27日、24日時(shí)點(diǎn)で上海、深センの両証券取引所に上場(chǎng)する企業(yè)の42％に當(dāng)たる675社が09年第1四半期（1?3月）決算の発表を終えた。25日付東方早報(bào)によると、同675社を合わせた第1四半期決算の純利益は前四半期（08年10?12月）に比べ323％増加した。前年同期比では17．0％の減少。直近2四半期で続いていた前四半期比での減益から上昇に転じた。相次いで打ち出された中國(guó)政府の景気対策が効果を表し始めた格好となった。

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第1四半期決算で前四半期から増益となった企業(yè)は367社で、全體の54％を占めた。うち増益幅が500％を超えたのは38社となった。業(yè)種別でみると、服飾紡績(jī)、醫(yī)薬、金融の3業(yè)種で増益幅が前年同期に比べ30％を達(dá)成。前四半期と比べた増益幅では、軽工業(yè)向け制造、交通設(shè)備、農(nóng)林水産、金融、貿(mào)易の業(yè)種で200％を超えた。また、大型國(guó)有企業(yè)では増収増益が目立つ一方、中小企業(yè)は減収減益となるケースが多く、政府による景気対策が國(guó)有企業(yè)に有利に働いている現(xiàn)狀が浮き彫りとなった。

24日時(shí)點(diǎn)で08年12月期本決算を発表した企業(yè)の數(shù)は上場(chǎng)企業(yè)全體の82％に當(dāng)たる1318社。同1318社を合わせた08年本決算の純利益は前年比17．3％減と、01年以來(lái)の下げ幅を記録した。（翻訳?編集/KS）