2009年4月、フランスのオークション會(huì)社「Beaussant-Lefèvre」は第二次アヘン戦爭(zhēng)時(shí)に中國(guó)から流出した皇帝の玉爾をオークションにかけると発表した。円明園の十二支像オークションに続き、仏中間の新たな火種に発展することが懸念される。27日、香港紙?文匯報(bào)が伝えた。

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「Beaussant-Lefèvre」の鑑定士によると、この玉爾はもともと中國(guó)の円明園に所蔵されていたもので、第二次アヘン戦爭(zhēng)時(shí)に略?shī)Zされ、フランス軍のある將校が手に入れたものだという。今回はその將校の子孫が出品した。オークション価格は30萬(wàn)ユーロ（約3770萬(wàn)円）から始められる。

文匯報(bào)は、十二支像の問(wèn)題も解決しないままに玉爾のオークションを敢行するとは「厚顔無(wú)恥に過(guò)ぎる」とし、フランス人は完全に道理を判斷する能力を失っていると強(qiáng)く批判した。（翻訳?編集/KT）