2009年4月30日、新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）の警戒レベルが「フェーズ5」に引き上げられ、水際対策が強(qiáng)化される中、メキシコシティ発上海行きのメキシコ航空AM098便が午前6時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）、上海浦東國(guó)際空港に到著した。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

同航空會(huì)社によれば、乗客全員に対して搭乗前に體溫チェックを行い、異常が見られた場(chǎng)合は直ちに搭乗拒否をすることになっている。機(jī)內(nèi)にはマスクや消毒用品が準(zhǔn)備され、上海到著後も再度、體溫チェックを行う。

民航華東地區(qū)管理局の関係者は、同便の到著位置を出來るだけ他の便と離れた場(chǎng)所にすると話した。體溫に異常がある人を発見した場(chǎng)合は、即座に隔離措置をとる。前後3列に並んでいた乗客についても同様の措置がとられる。

上海市の衛(wèi)生當(dāng)局は空港に専用の救急車を派遣。豚インフルエンザへの感染の疑いがある場(chǎng)合は近くの浦東新區(qū)の人民醫(yī)院に搬送され、検査を受けることになるという。（翻訳?編集/NN）