2009年5月1日、中國の大型ジェット機(jī)メーカーの関係者によると、國産大型ジェット機(jī)C919の製造計(jì)畫案が完成し、2014年に初飛行、2016年に就航予定であることが分かった。北京晩報(bào)が伝えた。

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中國の大型ジェット機(jī)メーカー、中航商用飛機(jī)有限公司の陳進(jìn)（チェン?ジン）市場(chǎng)販売部部長(zhǎng)は、「當(dāng)社で製造を予定している座席數(shù)168席を標(biāo)準(zhǔn)裝備する國産大型ジェット機(jī)C919は、ボーイング737型機(jī)よりも経済性で勝り、汚染が少なく、快適性も優(yōu)れている」と紹介。さらに「2014年に初飛行を行い、2016年には実際の航空路線に就航する予定で、計(jì)畫案はすでに國務(wù)院へ提出済み」と話す。また、「國産エンジンの開発が間に合わないため、同機(jī)には外國メーカーのエンジンを採用する予定で、現(xiàn)在入札募集をしているが、次世代機(jī)C929やC939には必ず國産エンジンを搭載したい」と今後のさらなる開発に意気込みを示した。

陳部長(zhǎng)によると、今後同社は上海に「開発研究センター」「総組立製造センター」「カスタマーセンター」を設(shè)立し、大型ジェット機(jī)の年間生産臺(tái)數(shù)150機(jī)を目指す。さらに最終的には3000機(jī)規(guī)模を達(dá)成し、ボーイング社、エアバス社に続く、世界第3の大型ジェット機(jī)メーカーを目指すとしている。（翻訳?編集/HA）