日本の好感度が世界1位の理由―中國ブログ

Record China    2009年5月4日(月) 12時(shí)22分

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4月30日、教育専門家の信力建氏はブログで「日本の好感度が世界1位なのはなぜか」と題した記事を掲載。米タイム誌が先ごろ発表した國際世論調(diào)査の結(jié)果をもとに、中國が日本に負(fù)けた理由について考察している。資料寫真。

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2009年4月30日、コラムニストで教育専門家の信力建(シン?リージエン)氏はブログで「日本の好感度が世界1位なのはなぜか」と題した記事を掲載。米タイム誌が先ごろ発表した國際世論調(diào)査の結(jié)果をもとに、中國が日本に負(fù)けた理由について考察している。

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國家イメージを話題にする時(shí)、中國での體験談を語る外國人も多いはず。今年の春節(jié)(舊正月)期間、信氏は中國のある寺院の裏門で、物乞いをする身障者を大勢見かけたという。その數(shù)は、通りの100メートル先まで埋め盡くすほど。自分の障害を訴えながら施しを求める人々を、外國人が足を止めて見入っていたという。

物乞いをする姿には心が痛むが、同時(shí)に國として中國人として考えさせられたと信氏。中國の経済狀況からしてみれば、社會(huì)的弱者への法的?制度的サポートは十分可能だ。しかし、地方政府は「錦上に美しい花を添える」ことに忙しく、「雪中に炭を送る」ことには関心が薄い。同氏は「社會(huì)的弱者を切り捨てれば、政府のイメージが損なわれる。また、他人に冷淡で干渉しないという社會(huì)の雰囲気も助長される」と訴えている。

問題の根幹は、政治理念にある。政府がまず目を向けるべきは、生存権が脅かされている露店商やその家族。しかし、管理を名目に露店商の一掃を強(qiáng)化している地域もある?!干鐣?huì)矛盾を背景にした衝突が激化すれば、対中イメージが悪化する恐れもある。クリーンな政治、國民のための政治が支持されれば、國際的な評(píng)価につながる」と同氏は主張している。(翻訳?編集/SN)

●信力建(シン?リージエン)

中國の教育家。信孚教育集団理事長。広東省広州市生まれ。1982年、中山大學(xué)中國文學(xué)部卒業(yè)。工場、銀行、政府機(jī)関などで働いた後、英國へ留學(xué)。軍人、農(nóng)民、労働者など30以上の職に就いた変わった経歴を持つ。2006年までに幼稚園や小中學(xué)校など20校を建設(shè)、學(xué)生數(shù)は1萬人を超える。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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