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4月30日、中國(guó)のあるブロガーが、國(guó)際的な外國(guó)為替市場(chǎng)で長(zhǎng)期にわたり活発に動(dòng)いているのは、家事をこなしながら海外投資にも積極的に參加する日本の「財(cái)テク主婦」だ、と論じた。資料寫(xiě)真。
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2009年4月30日、中國(guó)のポータルサイト「捜狐」のブログページに「日本家庭の財(cái)テク主婦軍団」というタイトルの文章が掲載された。
作者は「洋洋」(ヤンヤン)と名乗る男性。日本の家庭の主婦が、個(gè)人投資家としていかに世界の外國(guó)為替市場(chǎng)に積極的に進(jìn)出しているかを詳細(xì)に記している。彼女たちの財(cái)テク手段は主に「円キャリー取引」であり、低金利の円を借り入れて高い利回りの外國(guó)通貨や外國(guó)通貨建ての株式や債券を運(yùn)用し、その利ざやを稼ぐというもの。
日本で財(cái)テク主婦が出現(xiàn)した背景には、30年間続いた高度成長(zhǎng)時(shí)代で富裕な中産階級(jí)が生まれたことと関係がある。その結(jié)果、日本政府の外貨準(zhǔn)備高が現(xiàn)在1兆ドル(約99兆5000億円)超なのに対し、企業(yè)や個(gè)人などの民間が保有する外貨は3兆ドル(約298兆5000億円)以上となった。このように個(gè)人が多額の外貨を保有していれば、それを運(yùn)用しようとするのは當(dāng)然のことだろう。
さらに日本の主婦が家事と育児に専念し、家計(jì)を預(yù)かっている點(diǎn)も一因となっている。財(cái)テク主婦も年々増加していると同時(shí)に年齢層も拡大しており、主婦向けの財(cái)テク講座は大人気。こうして彼女たちは1日の家事を終えると、毎晩パソコンを見(jiàn)つめて海外の為替市場(chǎng)をチェックしているのだ。
中國(guó)の個(gè)人投資家は男性が主だが、彼ら「財(cái)テクおじさん」が將來(lái)日本の財(cái)テク主婦を超えることができたら、それはすなわち中國(guó)が真の大國(guó)になった証だといえよう。(翻訳?編集/本郷)
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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