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3日、07年から重慶市內(nèi)20地域で行われた調(diào)査の結(jié)果、同市に生息するチョウが、前回調(diào)査の472種から72種増えて554種となった。資料寫真。
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2009年5月3日、07年から重慶市內(nèi)20地域で行われた調(diào)査の結(jié)果、同市に生息するチョウが、前回調(diào)査の472種から72種増えて554種となり、同市のチョウ生息數(shù)が全國第4位となったことがわかった。調(diào)査では約6500の標本が採集された。重慶晩報が伝えた。
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同紙によると、國際自然保護連合(IUCN)ヨーロッパオフィス重慶支部の調(diào)査で、スジグロカバマダラ、コノハチョウなど珍しいチョウが発見されたが、専門家は重慶市の地勢や自然環(huán)境、最近數(shù)年間の植林や天然林保護政策などで森林面積が増加したことも関係していると紹介する。同市は中國の西部と東部の境界地點に位置するだけでなく、ちょうど國土を東西南北を分ける中心地點でもあり、地形も複雑で気候の変化が激しい。南部の南川金仏山一帯にはムモンアケボノアゲハ、ジャノメチョウなどの熱帯種が生息すると同時に、北部の大巴山一帯にはマドタテハなど北方地域特有のチョウも生息している。
同市永川來龍村では10數(shù)家族がそれぞれ1萬匹以上、チョウの養(yǎng)殖をしている。溫暖で植生が豊富な同村には野生のチョウが多く見られ、村民たちが蟲取り網(wǎng)を手に家の周りを飛んでいる野生のチョウをつかまえる光景も珍しくないという。
しかし同紙によると、生活環(huán)境の変化や過度の捕獲などが原因で、約30種が絶滅の危機に瀕しており、専門家たちはチョウの保護政策を求めているという。(翻訳?編集/津野尾)
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