2009年5月、日本の交流協(xié)會(huì)臺(tái)北事務(wù)所の齋藤正樹(shù)代表発言の波紋が広がっている。4日、國(guó)民黨立法院黨団幹部會(huì)議は、行政機(jī)構(gòu)に斎藤代表を「歓迎せざる人物」に指定させ、日本政府に召還を求めることを決議した。4日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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交流協(xié)會(huì)は日本の対臺(tái)灣窓口機(jī)関。斎藤代表は1日、嘉義県の中正大學(xué)で講演したが、いわゆる「臺(tái)灣地位未定論」に言及し、「サンフランシスコ講和條約と中日條約（日華平和條約）に基づき、日本が臺(tái)灣の主権を放棄後、臺(tái)灣の地位は未定」と発言した。

臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は先月28日、臺(tái)灣の主権は1952年の中日條約で中華民國(guó)に移譲されたとの見(jiàn)解を発表していた。陳水扁（チェン?シュイビエン）前総統(tǒng)は「臺(tái)灣地位未定論」を用いて臺(tái)灣の地位は定まっていないと主張しており、この問(wèn)題はいわゆる「臺(tái)灣獨(dú)立」に関する國(guó)民黨と民進(jìn)黨の敏感な話題となっている。（翻訳?編集/KT）