2009年5月5日、臺(tái)灣?臺(tái)北市の圓山大飯店で、大陸の蕓術(shù)家らが參加した「海峽両岸中華書が蕓術(shù)文化交流」が開催された。その際、なんと同ホテルのトイレから明代の書家?王寵の真筆が見つかったという。6日、中國(guó)時(shí)報(bào)が伝えた。

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この大発見をしたのは大陸の蕓術(shù)家?薛翔（シュエ?シアン）。地下1階のトイレに入った時(shí)のことだった。王寵、文嘉、張世達(dá)、祝允明と4人の書畫が飾られていたが、ほかの複製と違い王寵の作品だけは真筆だったという。市価2萬ドル（約198萬円）は下らない一品とあって、薛翔は「誰かに持って行かれないうちにちゃんと保存した方がいい」と勧めている。

王寵は江蘇省蘇州出身。書、詩(shī)、畫に秀でており、明代に活躍、祝允明、文徴明とともに「呉中三家」と賞される。（翻訳?編集/KT）