2009年5月7日から8日にかけ、韓國(guó)?ソウル市で第2回中韓文化蕓術(shù)界高級(jí)學(xué)術(shù)フォーラムが開催された。同フォーラムに出席した中國(guó)無(wú)形文化遺産研究保護(hù)センターの田青（ティエン?チン）副主任は、中國(guó)ネットユーザーの「嫌韓」感情蔓延のきっかけともなった「江陵端午祭」の世界無(wú)形文化遺産登録問(wèn)題について発言、「登録は喜ぶべきこと」などとコメントした。8日、中國(guó)文化報(bào)が伝えた。

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2005年、韓國(guó)の端午のお祭り「江陵端午祭」がユネスコの世界無(wú)形文化遺産に登録された。自國(guó)発祥の文化が韓國(guó)に奪われたとして中國(guó)國(guó)民に大きな衝撃を與える事態(tài)となった。以來(lái)、「孔子は韓國(guó)人」「風(fēng)水は韓國(guó)起源」「漢方の祖は韓國(guó)」などと韓國(guó)人が主張しているとの報(bào)道が中國(guó)紙をにぎわし、中國(guó)人ネットユーザーの「嫌韓」感情に火をつけていった。

田副主任は韓國(guó)が早くは1960年代から無(wú)形文化遺産の収集、整理に乗り出していたことを挙げ、その経験は中國(guó)も學(xué)ぶべきだと高く評(píng)価した。そのうえでユネスコの世界無(wú)形文化遺産に選ばれたことは「喜ぶべきこと」と発言している。そもそも無(wú)形文化遺産とは中國(guó)や韓國(guó)のものというよりも、人類共通の財(cái)産。両國(guó)が協(xié)力してこの重大な事業(yè)を推進(jìn)しなければ、先祖に申し訳がたたないと述べている。（翻訳?編集/KT）