2009年5月8日、香港証券取引所にアルミ製品メーカーの中國(guó)忠旺が新規(guī)上場(chǎng)した。今年最大の新規(guī)上場(chǎng)となった。8日の終値は1株＝6．63香港ドル（約84．9円）。同社の劉忠田（リウ?ジョンティエン）理事長(zhǎng)は一日にして中國(guó)最大の富豪へとのし上がった。

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「2008年フーゲワーフ長(zhǎng)者番付」では劉理事長(zhǎng)の資産額は70億元（約1020億円）で76位だった。今回の新規(guī)上場(chǎng)により持ち株40億株に265億香港ドル（約3390億円）の評(píng)価額がついたため、「08年フォーブス中國(guó)長(zhǎng)者番付」のトップ、劉永行（リウ?ヨンハン）氏の204億元（約2970億円）を抜き、一気に中國(guó)一の富豪の座についた。

劉忠田理事長(zhǎng)は1964年生まれ。大學(xué)卒業(yè)後、化學(xué)工業(yè)関連の企業(yè)を創(chuàng)業(yè)した。89年、香港のビジネスパートナーの投資を受けた後、不動(dòng)産ブームの波に乗り、會(huì)社を成長(zhǎng)させていった。中國(guó)忠旺は93年、遼寧省で設(shè)立された。07年のアルミ生産量は世界3位、アジア1位の規(guī)模を誇る。（翻訳?編集/KT）