2009年5月12日、広東省深セン市の外資系企業(yè)で「トイレ時間」まで定めた就業(yè)規(guī)則が登場したが、従業(yè)員の猛反対に遭い、わずか1日で廃止された。深セン新聞網(wǎng)が伝えた。

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深セン市寶安區(qū)西郷鎮(zhèn)にある従業(yè)員約300人の外資系の工場。新しい就業(yè)規(guī)則でトイレ休憩の時間が午前10時からと午後3時からの1日2回に定められた。しかも、それぞれわずか15分ずつ。だが、従業(yè)員の9割が女性であるのに対し、女性トイレの個室はわずか16か所。単純に計算すれば、女性従業(yè)員は1日48秒しかトイレの時間がとれない。

この「非人道的な」規(guī)則に、従業(yè)員たちは怒りの聲を爆発させた。工場では精密機器を扱っているため、トイレに行くには作業(yè)服を脫ぎ著しなければならない。それだけで平均5分のロスタイム。そもそもトイレに行くことは人間の生理現(xiàn)象だ。納得いかない従業(yè)員たちはストライキを決行した。

會社側は結局、就業(yè)規(guī)則から「トイレ時間」を廃止?！笌工摔筏郡韦蠌緲I(yè)員の要望を重視した結果だ」と釈明している。（翻訳?編集/NN）