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12日、世界不況の影響により今年初めから中國の農(nóng)村で精神科系患者が急増している。その多くは働き盛りの20代から40代。失業(yè)した焦りから「心の病」を引き起こす例が多発している。寫真は南京の建設現(xiàn)場で働く出稼ぎ労働者。
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2009年5月12日、世界不況の影響により今年初めから中國の農(nóng)村で精神科系患者が急増している。その多くは働き盛りの20代から40代。失業(yè)した焦りから「心の病」を引き起こす例が多発している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
広東省陽春市にある民福精神病院。院長の許氏によれば、今年に入ってから入院患者が倍増した。その7割以上は世界不況の影響で失業(yè)した農(nóng)村からの出稼ぎ労働者。患者の層も例年より若年化、高學歴化しているのが目立つ。失業(yè)により家庭崩壊や失戀、子供の學業(yè)斷念などの問題に至り、それが精神疾患を引き起こす要因になっているという。
同市が実施した調(diào)査によれば、市內(nèi)には精神病患者と認定された人が4000人以上いる。だが、醫(yī)療機関で治療を受けている人はそのわずか10分の1。経済的な理由で病院に行くことすら出來ない人も多いという。許院長は「政府や関連部門の早急な対策を望む。1人でも多くの患者に治療の機會を與えたい」と話している。(翻訳?編集/NN)
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