100年に一度の経済危機(jī)下、中國(guó)での就職難は主婦達(dá)の雑談にもよく登場(chǎng)する?！附瘠悉胜昃吐殼yしくて、一流大學(xué)を出ても屋臺(tái)で野菜を売ったりすることもあるみたいよ」などという言葉も聞かれるくらいだ。

【その他の寫真】

「本を読めば読むほど、楽で清潔な仕事に就くことが多い」と言われる中國(guó)。つまり、學(xué)歴や教養(yǎng)が高いほど肉體的に負(fù)荷の軽いオフィスワークに就ける、ということだが、世界一の人口大國(guó)?中國(guó)においても、ホワイトカラー層はごく少數(shù)だ。以前は大學(xué)進(jìn)學(xué)率がそれほど高くなかったため、ホワイトカラーに憧れはしても遠(yuǎn)い夢(mèng)、というのが現(xiàn)実だったという。一方、屋臺(tái)で野菜を売るような仕事は、學(xué)のないような人がするもの、という観念があった。

とはいえ、この不況下、高學(xué)歴組の就職もままならない狀況となっている。中國(guó)の環(huán)球時(shí)報(bào)によると、09年は約610萬(wàn)人の大學(xué)生が就職活動(dòng)を行うと見(jiàn)られているが、うち27％は就職先がまだ見(jiàn)つかっていない第二新卒(昨年度の卒業(yè)生)だという。

実は、私の知り合いの在日中國(guó)人留學(xué)生も同じように、就職難で悩んでいる。留學(xué)生を採(cǎi)用する會(huì)社も減り続けているそうだ。

彼女が冗談混じりにこう言った?！溉毡兢蔷吐殼扦胜盲郡?、中國(guó)に帰って野菜でも売ろうかな…」。有名國(guó)立大學(xué)に通う彼女ですら、このような狀況である。わたしはアドバイスに困り、ある就職フェアを彼女に紹介した。

5月24日に開催される「第13回東京國(guó)際業(yè)界就職?転職フェア」は、毎年、在日外國(guó)人のために開かれている就職フェアだ。IT業(yè)界のグローバル化に伴って年々増加するアジア系人材を獲得する目的で行われており、これまでの來(lái)場(chǎng)者數(shù)はおよそ8500人、求人企業(yè)はのべ320社を數(shù)えたという(日本新華僑通信社)。パナソニック、NECグループ、IBM中國(guó)、華信コンピュータージャパンなど、そうそうたる企業(yè)が集まり、就職活動(dòng)中の留學(xué)生にとっては心強(qiáng)いイベントとなっている。

なんと言っても、この100年に一度の金融危機(jī)を乗り超えるには、あきらめずに続ける気持ちがやはり大切だと思う?！甘郎蠠o(wú)難事、只怕有心人」―この世に乗り越えられない困難はない。ただ、やる気があるかどうかだ―。この言葉は在日留學(xué)生だけではなく、今年度に卒業(yè)する學(xué)生の皆さんに捧げたい。拳を握り、一緒に頑張ろう。(文/SF)