2009年5月14日、信息時(shí)報(bào)によると、ノーベル経済學(xué)賞受賞者で米経済學(xué)者のポール?クルーグマン教授が13日、広東省広州市の中山大學(xué)で「中國(guó)の奇跡と広東のイノベーション」のテーマで講演を行った。

【その他の寫(xiě)真】

クルーグマン教授は、世界経済は未だ経済危機(jī)から脫卻できていないとし、各國(guó)とも危機(jī)的な狀況を乗り越えるためには內(nèi)需を拡大すべきであり、輸出に頼るべきではないと述べ、経済情勢(shì)は今後、衰退の速度は若干緩まるものの、楽観できるものではないと指摘。特定の産業(yè)や政策が産業(yè)構(gòu)造のグレードアップをすることはなく、特定の1、2か國(guó)が世界経済を救い出すこともあり得ないとの見(jiàn)方を明らかにした。

また、中國(guó)人の生活水準(zhǔn)は急速に高まっているが、それでも中國(guó)は現(xiàn)在も相対的には貧困國(guó)だと述べ、中國(guó)の労働者の平均賃金はアメリカの労働者の4％に過(guò)ぎず、1975年當(dāng)時(shí)の韓國(guó)と同水準(zhǔn)だと話(huà)した。（翻訳?編集/岡田）