2009年5月14日、42年前に顔面に被弾し、その銃弾が骨に埋まったままになっていた女性が、その摘出手術(shù)に成功したと伝えられた。海外在住中國(guó)人向け電子掲示板サイトのスレッドより。

【その他の寫(xiě)真】

四川省濾州市在住の何文英(ホー?ウェンイン)さんは23歳だった1967年、自宅が地元の武力闘爭(zhēng)に巻き込まれて被弾した。銃弾は壁を打ち抜いて何さんの右ほほをかすった。何さんは翌日、診療所で簡(jiǎn)単な傷の手當(dāng)を行い、顔に傷あとが殘ったものの何事もなかったかのように生活していたのだが、11年後の78年に異変が発生。何さんは激しい頭痛に悩まされるようになるが、鎮(zhèn)痛薬を飲んでも一向に効かない。病院で検査をすると、下顎骨に埋まった銃弾が発見(jiàn)された。しかし、何さんの住む街の當(dāng)時(shí)の醫(yī)療設(shè)備では銃弾を取り除く手術(shù)は不可能だと言われ、それからさらに31年の年月が流れた。

そして今年、65歳になった何さんの體調(diào)が急変した。頭痛は耐えきれないほど激しくなり、それは全身に及んだ。事態(tài)を重く見(jiàn)た何さんの夫は、何さんを重慶市の軍醫(yī)大付屬病院に連れて行き、銃弾を取り出す手術(shù)を行った。手術(shù)は50分に及んだが、無(wú)事に成功。銃弾は何さんの右ほほからうまく下顎へ向かってそれていたため、脳に損傷はなかったが、銃弾にはなんとサビが発生しており、感染癥のリスクを免れてここまで健康でいたのは非常に幸運(yùn)だったという。(翻訳?編集/愛(ài)玉)