2009年5月14日、參考消息によると、英紙ガーディアンは10日、「北京資本による新境地」と題した記事を掲載し、活発化する中國(guó)の海外投資について論評(píng)した。

【その他の寫真】

記事ではまず、約2兆ドルにも及ぶ中國(guó)の外貨準(zhǔn)備高が海外投資に向けられていることを取り上げ、ある評(píng)論家の「『中國(guó)製』の時(shí)代はまもなく終わり、やがて『中國(guó)所有』の時(shí)代がやってくる」という言葉を紹介している。

続いて、中國(guó)政府が國(guó)営企業(yè)や大型民間企業(yè)に積極的に海外進(jìn)出を勧める目的について、國(guó)際市場(chǎng)と向き合わせるだけでなく、中國(guó)が國(guó)際レベルの競(jìng)爭(zhēng)力を持つ企業(yè)やブランドへの投資や創(chuàng)設(shè)にも興味を持っていることを広く世界に知らしめるためでもあると分析する。

また、外國(guó)政府は中國(guó)の活発な海外投資に対し「純粋なビジネスとして行っているのか？投資を政治目的に利用するのではないか？」という問題を提示していると紹介。記事では、中國(guó)がコスタリカに投資し、その見返りに臺(tái)灣との友好関係を放棄させた例を挙げる一方で、この10年間で中國(guó)政府も大きく変化しており、この問題に対する解答は容易ではないと指摘する。

さらに記事は、西側(cè)諸國(guó)は中國(guó)に対する疑念を取り去り、海外投資を素直に受け入れることにより、緊急に必要としている資本を補(bǔ)填でき、一方で中國(guó)企業(yè)は西側(cè)の経済體に入り込むことにより、両者の一體化がさらに進(jìn)むなど、お互いにメリットを享受できると指摘。また、西側(cè)諸國(guó)が心配する政治的な影響については、中國(guó)から一方的ではなく、相互に影響を及ぼしあっていることに気が付くかもしれないと結(jié)んでいる。（翻訳?編集/HA）