2009年5月17日、韓國(guó)紙「朝鮮日?qǐng)?bào)」はこのほど、韓國(guó)の大學(xué)が新規(guī)入學(xué)生を中國(guó)に求めようとしているが、日本の大學(xué)が先んじていると報(bào)じた。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ソウル大學(xué)の入試を擔(dān)當(dāng)するある教授は、昨年日本の大學(xué)を訪問(wèn)した際、アジア各國(guó)から數(shù)千人もの留學(xué)生が在籍しているのを知り驚いた。韓國(guó)人留學(xué)生だけでも數(shù)百人もおり、教授は「日本の大學(xué)は韓國(guó)の優(yōu)秀な學(xué)生をこれほど呼び込んでいるのに、韓國(guó)では海外から優(yōu)秀な人材を引き込んでいないではないか」と感じたという。

また、この教授は先日、中國(guó)東北部の朝鮮族の住む地域を中心に、現(xiàn)地の高校を訪問(wèn)。そこでも日本の大學(xué)が奨學(xué)金や卒業(yè)後の進(jìn)路など、いずれも韓國(guó)の大學(xué)より好待遇で多くの學(xué)生を獲得していることを知ったと話す。一方、韓國(guó)の大學(xué)がこの地域で學(xué)生を募集するのは初めてのことだという。

海外からの留學(xué)生を獲得するために、各國(guó)の大學(xué)がしのぎを削っているが、日本は留學(xué)生30萬(wàn)人計(jì)畫(huà)を?qū)g施するなど、他國(guó)と比べて進(jìn)んでいるという。日本は90年代から「失われた10年」と呼ばれる時(shí)期に多くの人材を失うところとなったが、補(bǔ)填源として積極的に海外から人材を受け入れていると記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）