2009年5月16日、華字紙?日本新華僑報によると、山口県一般労働組合などが柳井市內(nèi)で開いた集會において、同県周防大島町と巖國市で縫製作業(yè)に従事していた中國人研修生23人が劣悪な労働條件強いられていたことを口々にを訴えた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

組合によると、この中國人研修生23人のうち22人が女性で、年齢は22歳から39歳。07年4月と08年4月に研修生として來日した後、日本政府が定める日本語研修も受けないまま、すぐに縫製工場で働くよう命じられた。実習(xí)生になってからも毎日10數(shù)時間の労働を強いられたが、報酬は月わずか5?6萬円だった。殘業(yè)代も法定の最低賃金を下回る1時間250円?300円しか支払われなかった。

研修生たちは集會で、「パスポートや預(yù)金通帳を取り上げられた」「殘業(yè)代が安いと申し出たら『中國に追い返す』と脅された」「仕事でミスをすると椅子を蹴られた」などと悲慘な実情を訴えた。中には泣きながら「夢を抱いて日本に來たのに全て壊された」と話す人もいた。（翻訳?編集/NN）