Record China 2009年5月22日(金) 17時(shí)11分
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18日、紅網(wǎng)は廖保平氏の署名記事「日本を超える中國(guó)のGDP:喜ぶのはまだ早すぎる」を掲載した。同氏はGDPだけを比べて喜ぶのは愚かな行為だと批判している。寫真は南京市で建設(shè)中のマンション。
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2009年5月18日、紅網(wǎng)は廖保平(リャオ?バオピン)氏の署名記事「日本を超える中國(guó)のGDP:喜ぶのはまだ早すぎる」を掲載した。
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それによると、5月17日、テレビ番組に出演した著名な経済學(xué)者、清華大學(xué)の李稲葵(リー?ダオクイ)教授は「中國(guó)経済の低迷局面は基本的に終了し、今後は成長(zhǎng)へと向かう。おそらく年內(nèi)にも中國(guó)のGDPは日本を超える」と発言した。
日本を超えれば、中國(guó)のGDPは世界2位。殘るは米國(guó)だけだ。狹量なナショナリストはそう喜んでいるだろうと廖氏は指摘した。しかし実際の生活はGDPではなく、一人當(dāng)たりGDPで決まるもの。2008年の統(tǒng)計(jì)では日本の一人當(dāng)たりGDPは4萬(wàn)2480ドル(約409萬(wàn)円)、一方の中國(guó)は3260ドル(約31萬(wàn)4000円)と13倍もの開(kāi)きがある。廖氏は世界2位のGDPと喜ぶのは、こうした現(xiàn)実を無(wú)視した數(shù)字遊びに過(guò)ぎないと批判する。大躍進(jìn)の時(shí)代に「1ムーの収穫量が50トン」と騒いだように、中國(guó)人はこうした數(shù)字遊びの名手だと皮肉った。
また同氏は、GDPで日本の上に立つのは今回が初めてではないと指摘した。日清戦爭(zhēng)の時(shí)代、中國(guó)のGDPは世界トップクラス。日本をはるかに上回るものであった。しかし工業(yè)力を高めていた日本のほうが結(jié)局は裕福な國(guó)であったと述べている。つまり一流の制度、技術(shù)、人材という基礎(chǔ)がなければ、どれだけGDPが大きくなろうとも肥え太っているだけで、真の強(qiáng)さではないと主張した。(翻訳?編集/KT)
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