2009年5月18日、韓國紙?朝鮮日報は「中臺の経済関係緊密化は韓國にとって福か災いか？」と題した記事を掲載した。環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

中國政府は17日、中國本土の企業(yè)の臺灣進出と臺灣企業(yè)の本土市場開拓、観光や農(nóng)業(yè)での協(xié)力など8項目にわたる経済関連の対臺灣政策を発表した。これまでほぼ認められていなかった本土企業(yè)による臺灣での工業(yè)製品?農(nóng)産物の購買ツアーの実施、臺灣企業(yè)の本土での事業(yè)拡大支援、本土住民の臺灣旅行拡大支援、本土側(cè)と臺灣側(cè)による経済協(xié)力の枠組み作りなどが盛り込まれている。

記事は、中臺の経済関係が日増しに緊密化していくことは、韓國や日本など周辺國にとって脅威になると指摘する。國際通貨基金（IMF）が発表した昨年の國內(nèi)総生産（GDP）によれば、中臺を合わせた総額は4兆7941億ドル。世界第2位の日本（4兆9237億ドル）に迫る勢いである。韓國の大韓貿(mào)易投資振興公司の広州代表所所長は、「中國本土と臺灣の経済融合はすでに初期段階に入った。韓國が生き殘るには新たな輸出産業(yè)を開発する必要がある」と危機感を募らせた。（翻訳?編集/NN）