2009年5月19日、ここ2年間不調(diào)が続いていた広東省の製靴業(yè)が徐々に復(fù)調(diào)を見せてきていると伝えられた。亜州靴業(yè)協(xié)會の李鵬（リー?ポン）秘書長も「最も苦しい時期は過ぎた。倒産ブームも過ぎ去った」と語る。しかし、歐米の経済狀況にはなお先行き不安があり、中國の輸出全體の風(fēng)向計とはなりえない狀況が続く。第一財経日報が伝えた。

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アメリカに始まる不況は國際的な需要を減少させ、人民元の上昇、それにともなう資本の上昇、政府によるマクロ調(diào)整など様々な影響を引き起こした。この不況は広東省を直撃し、2007年下半期以降、製靴業(yè)にも倒産などが多數(shù)発生していた。しかし、ここに來て製靴業(yè)に復(fù)調(diào)が見られるという。

稅関によると、中國全體の輸出量の下げ幅は月ごとに縮小しているが、その中でも広東省からの輸出量の下げ幅減少は明らかだ。また、今年1?4月、広東省からの輸出総額は990億ドル、前年同期比17．4％のマイナスだったが、靴に関してはこの4か月で11億2000足を輸出、総額31．2億ドルと同期比でそれぞれ6．1％、0．6％の増加を見せた。

しかし、李氏は「まだまだ楽観はできない。アメリカやEU諸國の経済狀況は不安定だ」と不安を隠さない。ウォルマートなど大企業(yè)は今年1?4月までの売上を30億2000萬元、昨年同期と橫ばいと発表したが、これはあくまでも一部分だ。さらにEUによる16．5％の反ダンピング稅の影響も大きく、対EU輸出総額18．2％減と大幅の減少を見せた。（翻訳?編集/小坂）