2009年5月19日、広東省広州市國(guó)土房管局が発表した報(bào)告によると、広州市內(nèi)に地盤(pán)が弱いなど地質(zhì)的に問(wèn)題がある場(chǎng)所は677か所あることが分かった。うち地下鉄の建設(shè)により地盤(pán)沈下が発生した箇所は32に上るという。羊城晩報(bào)が伝えた。

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この結(jié)果に対し、広州地下鉄の責(zé)任者は「危険は出來(lái)るだけ抑えるしかない。広州で地下鉄建設(shè)を続ける以上、危険はつきものだ」と話(huà)した。同責(zé)任者によると広州の地盤(pán)は水分が多く軟弱で鍾乳洞も多い。斷裂帯も走っている。そのため、地盤(pán)沈下などの地質(zhì)災(zāi)害が起こりやすい。海外の専門(mén)家からは數(shù)十年前から広州は地下鉄建設(shè)に適さないと指摘されていたという。

だが現(xiàn)在、市內(nèi)には116kmの地下鉄が開(kāi)通しているが、この10年で地盤(pán)沈下などの被害は10數(shù)件が報(bào)告されたのみとなっている。同責(zé)任者は「地盤(pán)沈下を全て地下鉄建設(shè)のせいにするべきではない」と主張。地下鉄工事の際は地盤(pán)に影響を與えないよう最善を盡くしていると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）