2009年5月19日、中國の人力資源社會保障部と國家統(tǒng)計局は、2008年度の國內(nèi)の就労狀況や社會保障などのデータをまとめた統(tǒng)計公報を発表した。

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これによると08年末時點の國內(nèi)の就業(yè)人口は前年同期比490萬人増の7億7480萬人。うち、都市部の就業(yè)人口は同860萬人増の3萬210萬人。農(nóng)村部から他省などの都市部への出稼ぎ者、いわゆる「農(nóng)民工」は1億4041萬人だった。年末時點での都市部の登記失業(yè)率は4．2％。

中國では子供や年老いた家族を故郷に殘し、都市部に働きに出る農(nóng)民工の賃金水準(zhǔn)の低さや社會保障體制の不備、殘された子供たちへのケア不足が社會問題化している。世界金融危機(jī)のあおりを受け、08年後半から國內(nèi)景気が急速に落ち込んだため、一時、職を失った農(nóng)民工は2000萬人に上ったが、人力資源社會保障部によると、そのうちの大部分は4月中旬までに再び都市部での仕事を得たという。就業(yè)人口の地域的な不均衡は今後も続きそうだ。（翻訳?編集/WT）