2009年5月20日付の環(huán)球時(shí)報(bào)によると、ケニア紙「イースト?アフリカン?スタンダード」が、「中國(guó)のことは忘れろ、インドこそが理想の地だ」と題する記事を掲載した。

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記事は「ケニアで現(xiàn)在、話題にのぼるのは中國(guó)ばかりで、インドはほとんど觸れられないが、ケニアにおけるインド移民の歴史は100年に及ぶ」と指摘。インド洋をまたいだ貿(mào)易は古くから活発だったにもかかわらず、なぜインドとの関係が疎遠(yuǎn)になってしまったのか。アメリカはインドとの間で核技術(shù)協(xié)力を結(jié)んでおり、インドを軽視してはいけないことは明白だという。

ある政治経済戦略の専門家は「中國(guó)主導(dǎo)の『アジア太平洋の時(shí)代』は長(zhǎng)くは続かない、次なる世界経済の舞臺(tái)はインドに他ならない」と指摘しており、他國(guó)に先んじてインドとの関係を強(qiáng)化すべきだと、記事は締めくくっている。（翻訳?編集/岡田）