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22日、昨年5月に発生した四川大地震の被災(zāi)地の建築物再建事業(yè)に先駆け、四川省文物管理局を筆頭に行っていた考古調(diào)査で、4800年前の新石器時(shí)代の遺跡が発見された。寫真は布瓦村。
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2009年5月22日、昨年5月に発生した四川大地震被災(zāi)地の建築物再建事業(yè)に先駆け、四川省文物管理局を筆頭に行っていた考古調(diào)査で、4800年前の新石器時(shí)代の遺跡が発見された。遺跡が発見されたのは四川省[シ文]川(ぶんせん)県威川鎮(zhèn)布瓦村で、要塞建築の建ち並ぶ村落である。成都商報(bào)の報(bào)道。
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四川省文物考古研究院の専門家によると、全國(guó)重要文物保護(hù)建築に指定されていた布瓦村を含む一帯は、震災(zāi)で重大なダメージを被った。2000年前から存在するという少數(shù)民族?チャン族の村落で、全家屋が地下で繋がった要塞式建築が立ち並び、「中國(guó)世界文化遺産申請(qǐng)候補(bǔ)リスト」にも名を連ねていた。
このほどの考古調(diào)査で同地から出土した多數(shù)の陶器や石器から、同地區(qū)は新石器時(shí)代には獨(dú)自の文化を築いていたことがわかった。およそ4800年前、黃河流域に栄えた龍山文化(BC3000?BC2000年ごろ)初期と同時(shí)期の遺跡となる。
遺跡発見によって、新石器時(shí)代の黃河上流域と長(zhǎng)江上流域の2地區(qū)の間に存在した文化的交流などが明らかになることが期待される。四川大地震発生後に被災(zāi)地で3度行われた文物調(diào)査の中でも、最も重要な考古學(xué)的発見のひとつと位置づけられる。(翻訳?編集/愛玉)
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