老人が自室で飼う9000匹もの「紙の蟲(chóng)」たち―重慶市

2006年10月12日、重慶（じゅうけい）市の花卉園にある66歳の戴世宗（タイシチュン）老人のお宅には、數(shù)萬(wàn)匹の紙の昆蟲(chóng)が並んでおり、本物とそっくりで見(jiàn)る人を驚かせている。

【その他の寫(xiě)真】

「私はたばこを吸わないし、酒も飲まない、マージャンもできない。唯一の興味は切り紙で昆蟲(chóng)を作ることだけだ?！工壤先摔悉いΑ１摔尾课荬悉工伽评ハx(chóng)で埋め盡くされている。6000匹のアリ、3000匹のクモ、ゴキブリ、バッタなどさまざまだ。

老人は昔、サーカス団の役者であったという?；扭伍gに、切り紙細(xì)工の研究をすることが好きだった。2年前、彼は突然昆蟲(chóng)の切り紙細(xì)工に興味を奪われ、研究のために本物のクモやアリをつかまえて來(lái)ては、「モデル」として利用した。

こうしてめきめき腕を上げたため、彼の作品には妻や友人もよく騙され、本物だと思い込んだそうだ。老人は2、3分間であっという間に昆蟲(chóng)1匹を作ることができ、毎日平均20匹を切り取っている?！弗ⅴ辘蚯肖毪葮Sしい気分になる、もしも1日切らない日があると落ち著かない」と言うほどの入れ込みよう。老人の夢(mèng)はいつか展覧會(huì)を開(kāi)き、これらの切り紙を市民に無(wú)料で公開(kāi)することだという。