2009年5月21日、華商報(bào)によると、陝西省銅川市の第一中學(xué)では20日、今年9月からの新入生の募集を開始したが、「受け入れるのは公務(wù)員の子供のみ」と明言し、批判を受けている。入學(xué)手続き書類を持ってきた保護(hù)者の身分証を?qū)W校職員は校門越しにチェックし、公務(wù)員でなければ保護(hù)者を文字通り「門前払い」するという。

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息子の銅川第一中學(xué)入學(xué)を希望する李さんは20日午前、申請(qǐng)書類を持って學(xué)校を訪れた。鉄柵でできた校門は閉じたままだったが、その內(nèi)側(cè)にはテーブルが置かれ、職員2人が対応していた。書類を受け取った職員は李さんに身分証の提示を要求?！缸庸─稳雽W(xué)になぜ大人の身分証が必要なのか」という李さんの質(zhì)問に「今回の生徒募集は市委員會(huì)と市政府機(jī)関で働く公務(wù)員の子供たちのため」と職員は突っぱねた。

「公立中學(xué)は公共のもの。なぜ公務(wù)員専用になるんだ」と納得のいかない李さん同様、入學(xué)申請(qǐng)さえ學(xué)校側(cè)に拒否された保護(hù)者たちは怒り心頭だ。保護(hù)者がこのことを銅川市教育局基礎(chǔ)教育課に通報(bào)したところ、同教育局は「義務(wù)教育では學(xué)區(qū)域に住んでいる生徒の入學(xué)を拒否することはできない」と返答?！傅谝恢袑W(xué)には新入生のクラスは4クラスのみ。だが教育レベルの高さから入學(xué)希望者が急激に増えた」と説明した。さらに第一中學(xué)には今後指導(dǎo)を行い、義務(wù)教育の理念を徹底させて事態(tài)の収拾を図るとしている。（翻訳?編集/本郷）