2009年5月22日、中國日?qǐng)?bào)（英語版）によると、米議會(huì)の超黨派議員による米議會(huì)國際反海賊版対策議員団が20日公表した「2009年度版著作権侵害要注意リスト」に、中國も著作権侵害が著しい「危険國」として挙げられた。

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「危険國」として挙げられているのは中國、カナダ、メキシコ、ロシア、スペインの5か國。リストは、同議員団が毎年世界中の音楽、映像、ゲーム、ソフトウェアなどの著作権保護(hù)の狀況について調(diào)べた結(jié)果によるもので、「リストの上位5か國は著作権侵害がきわめて深刻で、著作権に関連するアメリカの業(yè)界や被雇用者の被る損失は10億ドルにのぼる」とされている。

報(bào)告では、中國について「中國政府はインターネット上における権利侵害を黙認(rèn)し続けており、違法なデータのやりとりに対してまったく対処していない」とし、mp3検索で成長した中國最大の検索サイト「百度（Baidu）」を例に挙げ、著作権侵害がまかり通っている中國の現(xiàn)狀について厳しく批判する內(nèi)容となっている。

この報(bào)告について、中國の知的財(cái)産の専門家は、著作権保護(hù)について中國には確かに問題があるが、中國政府は一貫した対応を取っていると反論。4月にも中國政府は著作権保護(hù)を強(qiáng)化する政策を打ち出し、170項(xiàng)目にわたる違法行為への対策を明らかにしていると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/岡田）