2009年5月22日、中國(guó)の國(guó)家発展改革委員會(huì)は21日、同委と財(cái)政部がこのほど、省エネ家電や自動(dòng)車(chē)の普及プロジェクトを本格始動(dòng)させたと発表した。「節(jié)能産品恵民工程（省エネ製品で人民に恵みをもたらすプロジェクト）」と銘打ち、省エネ能力が高いと認(rèn)定するエアコン、冷蔵庫(kù)、フラットテレビ、洗濯機(jī)、照明器具、エコカーなどの購(gòu)入に対して、一定割合の補(bǔ)助金を支給する。

補(bǔ)助金の額は一般的な製品との差額に応じて決まるもので、エネルギー効率が「2級(jí)」のエアコンの場(chǎng)合は1臺(tái)當(dāng)たり300?650元、「1級(jí)」では500?850元となるという。

國(guó)はこのプロジェクトの推進(jìn)により、環(huán)境対策の推進(jìn)とともに、內(nèi)需拡大を狙う。省エネ製品の市場(chǎng)シェアを30％に高めることで、年間に発電量にして750億キロワット時(shí)を減らし、CO2削減を図る。プロジェクトによる消費(fèi)は4000?5000億元（約6兆8000億円）にのぼると見(jiàn)込んでいる。（翻訳?編集/ WT）