2009年5月24日、映畫「レッドクリフ」のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督が、中國の神話をテーマにした「幻天鈴」を製作する。出演者に韓國からRainおよびウォン?ビンを迎える可能性が高いという。重慶晨報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

世界的な大ヒット映畫「レッドクリフ」に続くウー監(jiān)督作品は、中國の奇書「山海経」から抜粋した物語をテーマにした「幻天鈴」。5000年前の中國が舞臺(tái)で、人間の戦士と妖魔が戀に落ち、さらに數(shù)千年にわたって愛と怨念の転生を繰り返す幻想的な物語。アジア版「ロード?オブ?ザ?リング」的な作品が期待されている。

製作費(fèi)用は4000萬米ドル（約38億円）で、ヒロインには中國の若手女優(yōu)?苑新雨（ユエン?シンユィ）がすでに決定。中華圏はじめ日本?韓國からもキャスティングが伝えられるが、韓國からは人気歌手のRain、俳優(yōu)ウォン?ビンの出演が濃厚だという。（翻訳?編集/Mathilda）