2009年5月25日、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が臺(tái)灣で開かれる天安門事件20周年記念行事に參加しないことが分かった。英BBC放送の中國語版が伝えた。

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臺(tái)灣の民間団體「血脈相連大陸民主運(yùn)動(dòng)後援會(huì)」は毎年、天安門事件が起きた6月4日に合わせて記念行事を開く。20周年にあたる今年は6月3日の夜に開催することが決まり、馬総統(tǒng)にも參加を求めたが、「海外訪問」を理由に斷られたという。馬総統(tǒng)は昨年まで18年間、毎年欠かさず參加していた。だが、総統(tǒng)就任後の昨年は短い聲明を発表しただけに止まり、聲明內(nèi)容も中國の改革開放30年の成果を稱える內(nèi)容だったことから、多くの批判を呼んだ。

馬総統(tǒng)は昨年5月に就任後、事件當(dāng)時(shí)の指導(dǎo)者で元北京大學(xué)生の王丹（ワン?ダン）氏と1度も會(huì)っていない。王氏によれば、當(dāng)初今月20日か21日に実現(xiàn)する予定だったが、突然取り消しが告げられた。臺(tái)北市長時(shí)代は王氏が臺(tái)灣を訪れる度に會(huì)っていたという。

馬総統(tǒng)は26日から6月2日までの日程で、「國交國」である南米ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドルを歴訪する予定。（翻訳?編集/NN）